シークヮーサーとは古くから沖縄の山に自生する原種の柑橘類で直径3cmくらいです。原種とはすなわち品種改良されていないという意味。私たちが普段口にしている食物は肉から野菜果物、お米まで、ほとんどすべてが品種改良されています。しかしこのシークヮーサーは全くの原種。ですからとても酸っぱいミカンなのですが、それだけに栄養が豊富で自然の恵みをそっくりそのまま頂くことが出来るのです。
最も盛んなシークワーサー産地として沖縄本島の山原(やんばる)地区があげられます。
沖縄本島の北部は山ばかりの地形でその森一帯を指してヤンバルと呼びます。大宜味村などはヤンバルの一部という事が出来ます。
沖縄の古い家の庭には必ずといって良いほどシークワーサーの木があります。ここから実をもぎってはお酒に垂らしたりジュースにしたり、お刺身にもつけて食べます。つまりとても沖縄の食生活にはなじみの深い食材となっているのです。
シークワーサーが一躍有名になったのは2000年の某健康情報系テレビ番組のおかげ。糖尿病や高血圧などの生活習慣病を予防するノビレチンという成分がシークワーサーには豊富に含まれていて、それはぽんかんの2倍、みかんの10倍!
体に良いと聞けばとりあえず飛びつくのが今の日本人ですが、食べてみたらこれがとても美味しい!カボスともスダチとも違った風味でお酒に料理に本当に美味しいので、すっかり定着してますね。まだ試したことがない人はぜひ一度お試しを。下にも書きますが、魚の塩焼きや湯豆腐、おひたし等にとても良く合います。ちょっとお値段が高い気もしますが、レモンの果汁のようにちょっとずつ使うので、1本あれば数ヶ月〜半年はもちます。酸が強いので冷蔵庫に入れておけば痛むこともありませんし。
普通は沖縄産シークワーサー100%が500mlで2500円程度ですが、日本健康堂では輸送の効率化やパイプの太さを活かしてどこよりも安くご提供できます。ぜひお試しください。
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